■home スピナーアップグレード(通常塗装版) スピナーアップグレード(ブラックライト仕様版) LSPDポリスタワー Origami
 
 
 Police tower


Size  tall:13cm Diameter:9cm

Unicorn
Chicken
Man with an erection

GAFF

 


おまけスピナーのディテールアップが完了しました。そのまま飾ってもいいのですが、、、、



映画の中の印象的なシーンのひとつに、
「スピナーがポリスタワーにランディングしていくカット」があります。(↓このビデオの冒頭のカット)

とても綺麗で、目に焼き付いています。なんとか、そのシーンを再現しようと、、、
以下、ポリスタワーの制作記です。
光ケーブルを仕込んでクリスマスツリーのようにピカピカ光らせる予定。

 
資料あつめ

タワーの資料を集めます。
映画やアルティメットDVDの制作風景、スナップ など…
プリントアウトして、比率などを書き込みます。

→気がついた造形をメモっもの。

アバウトですが、これらが設計図です。
 
屋根
作り

基本形が「七角形」。日本人のセンスなら、8角形にするところでしょうけど、、
外国のコインに7角形のもの(英国50・20ペンスなど)があるので西洋の方には何か特別な意味があるのでしょうか?
7角形のワンブロックを作ります。プラ板を切り出して組み立て、裏をパテで補強。ディテールの基礎を彫ります。

→表面のモールドを入れた状態です。光ケーブルを通す ための穴開けガイドも入れておきます。

これを7つコピーし て貼り合わせてます。
屋根完成です。
良い雰囲気です^^。

 

壁面
作り

壁面は 段々になっているので、各層の形をプラ板で切り出します。
積層する毎に形を小さくしていきます。
40枚くらい、こういう薄い板を作って貼り合わせます。
地味な作業です。
→ワンパーツが出来上がったところです。

大中小、このようなパーツを作ります。

光ケーブルを通すために、裏を肉抜きし 、穴開けのガイドを付けておきます。
 

壁面のワンブロックが出来上がったところです。
→壁面の窓です。

窓枠のモールドを立てます。
窓枠はデカールにします。

光が透過するように薄く作ります。

最上部作り

タワーの最上部、レーダーがクルクル回っている部分です。
七角形の上にプラ板、真鍮などを使ってデコレーションします。
→裏には、このパーツを支える格子状の柱を取り付けます。
ここにも光ケーブル用のガイドを付けます。
 


組み立て


完成したパーツ です。

→屋根に壁面を貼り付けたところ。
「棟上げ」ですね。
立体になってイメージが盛り上がります。

最上部のパーツに 光ケーブルの穴を開けて本体に接着します。

→塗装です。
光が漏れないように重ね塗りします。
裏も塗ります。

→ランディングエリアなど、赤い部分を塗ります。


墨入れとウェザリングを施し て映像のイメージに近づけます。


光ケーブル通し

ドリルで穴を開けて、光ケーブルを 通していきます。
使用した光ケーブルです。「エスカ」というもの。
穴を開けて、ケーブルを通し、先端を火で炙ってリベット状にして固定していきます。
全部で約390カ所。
延々と光ケーブルを埋め込む作業です。

ワンブロックの作業が終わっ てお日様に翳したところです。(ランディングエリアのエレベーターが下がっているところは、くり抜き)
→全ての穴開けが終わり、内部にLEDを初めて入れたところです。

綺麗です。達成感が湧いてきます。

窓のパーツをはめ込んで、窓枠のデカールを貼ります。
→先端のアンテナを付けて、
本体完成 です。


米粒スピナー削りだし

ランディングエリアに駐機中の小さなスピナーを作ります。
4mmくらいのスピナーです。
プラ板をベースにカッターナイフで削りだしていきます。
→定番?の米粒との比較です。

タワー本体とスピナー 2機。

完成


米粒スピナーを ランディングエリアに置き、
アクリル台座を作り、タワー上空にスピナーを配置します。
→用意したLEDターンテーブルです。
タワーの下から光が漏れないようにフエルトの黒い座布団も作ります。
→映画のメイキング画像 との比較です。
雰囲気、出ていると思います^^。

完成。

 


 
 
 


部屋を暗くして眺めると、お酒が美味しく飲めます^^。
乱文、ご覧いただきありがとうございました。
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  西国分寺の英語・英会話教
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